
夢雅の会 2017年新年会 開催のご報告
しんしんと雪が降り積もる京都… ミシュラン三ツ星老舗料亭 菊乃井本店にて「夢雅の会・・・女正月」新年会を開催致しました。 今日は小正月、女正月ともよばれております。 女性たちが年末年始にかけ、忙しく過ごして労をねぎらう日でもあるのです。 女正月の前夜、つまり1月14日を「女の年取り」といい、15日の昼から晩にかけては、男子禁制の「女の酒盛り」と呼ばれる酒宴をひらくところもあるそうです。 そんな女正月がテーマですが、男性の方々もご参加下さいました♡ 紳士淑女の皆様と共に雅やかな宴の会となりました。 「夢雅の会」は「衣」「食」「住」をテーマに各地の歴史ある文化に触れながら、皆様との交流を深める場として発足致しました。 学びでは、文化的な講座を設け、講演、音楽鑑賞、歴史的建造物、美術館巡りなどもその一環です。 様々な分野でご活躍なさっています皆様にご協力を仰ぎ、皆様と共に楽しみながら”世界に誇れる日本への足がかりにできれば・・・”と願っております。 今後とも「夢雅の会」を宜しくお願い申し上げます。

「大人の着付け教室」開催のご案内
着物姿の人をお見かけすると、着物を着たいという気持ちが高まりませんか? 長い間受け継がれてきた伝統文化だから、きっと私たち日本人の中にはDNAに着物遺伝子が記録されているのではないかと、私は思います。 では、着物を着ることは難しいことでしょうか。実は着物を着ることは簡単なことです。見様見真似でもできるでしょう。 でも、美しく正しく装うことは簡単なことではありません。それは着物には季節の決まりごと、格式、TPOなど着るからには知らなければならない知識、美しく装うための細やかな技術が必要だからです。 今回は「大人の着物教室」ご自分を装う。自装に特化したいと思います。ご自分を美しく装うこと、ご自分の魅力を最大限に引き出す着付けを習得してくださいませ。 毎回少しの座学と着付けの技術をお伝えして参ります。 基本は一回完結授業です。技術の習得には鍛錬が必要です。でも、週に一回必須などではありません。 月に一度着物を楽しむこと。それが着物の技術習得に一番必要な原動力です。それが継続に繋がります。 ご経験があると思いますが週に一度のレッスンで3ヶ月で終了すると3