★プロトコール&マナーズ講座のご報告 和食のマナー

「日本料理の基礎知識と和食の作法」でした。

和食の作法は日本の礼儀作法の基本です。

「いただきます」は自然の恵みに感謝し、「ごちそうさま」は食事にかかわった人様への感謝を表します。

和食の作法は「箸で始まり、箸に終わる」と言われます。

私たち日本人は家庭教育の中で箸の使い方を厳しく躾けられてきました。箸使いは日頃身についた習慣や行儀が出るものです。箸に手をつけた瞬間から人の評価が決まるほど、大切な事です。

箸文化は日本だけでなく、中国、韓国、シンガポール、ベトナム、タイ、カンボジア、ラオス、モンゴル等々とアジアの国々に限られていますが、箸だけで食事をとるのは日本だけだと伝えられています。

又、中国や韓国ではスープはレンゲやスプーンですくって飲みます。一方、和食の汁物は器(椀)を手に持ち直接口を着けて頂きます。他国ではご法度な作法ですが、直接器に口を付けていただくのは日本だけなのです。

なぜ、日本人は箸の作法にこだわりを持つのかは、日本は古くから箸を神事に用いてきた記述があります。つまり箸は神人供食の祭器とされてきました。

つまり神と人との橋渡しをすることから「箸(はし)」と呼ばれるようになったとも言います。

伊勢神宮では毎日神前にお食事と一緒に箸が供されているように、箸は神聖な食具とされているのです。

そんなお話から始まり、皆様と共に美味しいお食事を頂きながら、楽しいレッスンとなりました。


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